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  • 執筆者の写真今村 雅史

働く意味を考える

From 新宿のスタバから


日本下半身痩せ協会の今村です。


パーソナルトレーナー、ヨガ、ピラティス、エアロビクス…

フィットネス業界には沢山の資格があり、それらを取得さえすれば仕事に繋がるようなイメージがあります。


しかし、


資格を取得したけど仕事は増えない…


このような方は少なくありません。


今回は働く意味についてお話していきます。


1.好きなことを仕事にする

2.資格は誰のためにとるの?

3.志(こころざし)


1.好きなことを仕事にする

おそらく、 このブログの読者の皆様の多くが、フィットネス従事者ではないかと思います。


そして、 フィットネスが好きだ! ヨガが好きだ! そんな想いで日々のレッスンに取り組まれているのではないかと思います。


好きなことで食べていく これが一番幸せなことだと思います。


しかし、 私もそうですが、これが中々大変なことの連続ですよね?


ただ好きなだけでは中々食べていけません。

2.資格はなんのためにとるの?

フィットネス業界で仕事をして行く上で、ある程度資格は必要なものだと思います。


しかし、資格を沢山取ったけど仕事が増えない…


以前の私がそうだったし、当協会代表の飯沢トレーナーも以前同じようなことを話していました。


我々以外にもこういった方は一定数いるのではないかと思います。


残念ながら、資格を取っただけで仕事は増えません。


資格を取ってそれをどのようにしてお客様に還元するのか?


自分の仕事にどう活かして行くのか?


というビジョンがないと残念ながら資格をとっても意味がありません。


他のイントラやトレーナーとの差別化のために取得する。


そのために資格をとるのもアリですが、資格取得者が増えてしまえば、結局は同じです。 加圧トレーニングも以前は大ブームでしたが、一部特許が切れ、コモディティ化してしまった途端にその価値は下がり、「加圧を持っている」というだけでは集客できなくなってしまいました。


ヨガの資格を持っている ピラティスの資格を持っている これだけではもう差別化はできません。 繰り返しになりますが、資格を取得する際は何のためにとるのか?、取得してどうしたいのか?という部分がないと集客には繋がりません。


3.志(こころざし)

では、 資格を取得する際は何のためにとるのか?


取得してどうしたいのか?


を考える上で大切になってくるのがです。


企業理念、ミッションと言い換えてもいいかもしれません。


この、志がないと、何のために働いているのかがわからなくなり、ブレてしまいます。


正しい下半身瘦せの普及


正しい下半身痩せ情報を発信できる人財を育成し、コンプレックスに悩む人々に貢献する!


そして、誰もが自らのカラダをセルフメンテナンスできるだけのITリテラシーを有した自立社会を実現する(ダイエット・筋トレと同じように機能改善の分野を一般化したい)



当協会のミッションはこのようになっています。


全てのことはこれを軸に行動しています。 また、私が経営している会社のミッションは、

“正しい情報をお伝えする(原理原則に則った情報)”としています。


日本下半身痩せ協会のアドバイザーを引き受けたのもこのミッションに基づいての結果です。


最後に。


あなたの志は何ですか?


このことがあなたが働いている意味にも繋がります。



これが今回の問いでございます。

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